⏰ 毎週の「リマインド作業」から解放されませんか?
LMS(学習管理システム)を運営されている研修管理者の方なら、毎週のように「未受講者リストの抽出」や、「個別のリマインドメール作成・送信」に時間を取られ、「これって本当に必要な作業なのかな?」と疑問を感じたことはありませんか?
LMSの導入目的は、研修を効率化し、受講率を上げることだったはず。しかし、現状は「リマインド」という定型的な作業の泥沼にはまり、管理者の方が疲弊してしまっているケースが非常に多いです。
今回は、LMSの通知メールを「自動で受講を促す仕組み」に変えるための、実務に役立つ3つの設計術をご紹介します。これらの工夫は、現在のLMSの設定範囲内で、学習者の行動を効果的に変えることができます。
1. 研修管理者が直面するLMS「標準リマインド」の落とし穴
LMS運用において、多くの標準リマインダー機能は以下の点で管理者と学習者の双方に負担をかけています。
😫 LMS運用の非効率:「手動の二度手間」と「非効率な作業」
- パターン①:画一的な通知: すべての受講者に対し、同じタイミングで同じメールが送られてしまい、受講状況に合わせたきめ細やかな通知ができないため、管理者が手動でリストを絞り込む必要がある。
- パターン②:絞り込みの手間: 受講状況に合わせて送信するには、毎週のように手動でリストを抽出し、フィルタリングして送るという非効率な作業が発生し、LMS運用の工数を圧迫する。
😵 受講率低下の原因:「メール疲れ」による無視
- 問題点: 期限まで日数があるのに焦らせる内容だったり、毎日同じメールが届いたりすることで、学習者がLMSからのメールを業務メールとして認識しなくなる(メール疲れ)。
- 結果: 本当に重要な通知や、受講すべきタイミングのリマインドまで見逃され、受講率が低下します。
2. LMSの受講率を上げる!通知メールでの3つの設計術
LMSの設定とメールの文面を工夫することで、研修管理者の負担を減らし、学習者の行動を促すことができます。
💡 設計術1:受講率向上に繋がる「段階的なリマインド戦略」
学習者がストレスなく行動に移せるよう、通知のタイミングとメッセージの内容に強弱をつけ、受講者にリマインドします。
| 段階 | タイミングの目安 | メッセージの工夫のポイント |
| 初期 | 研修開始直後 | 研修のメリットを伝え、「この研修を受けると得られるメリット」を強調する。 |
| 中期 | 期限の10日前 | 受講状況に触れつつ、「受講期限が近づいています。残り〇日です」と、具体的な数字で行動を促す。 |
| 終期 | 期限の3日前 | 「期限厳守」「未受講の場合の業務上の影響」といった、具体的な危機感を明確に伝える。 |
💡 設計術2:記号と改行で「視認性」を高める工夫
メール本文は情報が詰まりがちです。以下の工夫で、一目で重要な情報が目に入るようにします。
- タイトルの工夫: 単に「リマインド」ではなく、【要対応】や【期限間近】といった記号を使い、研修名と受講者の氏名(LMSの差込機能を利用)を入れ込み、開封率を高める。
- 例: 【期限間近】〇〇様へ:〇〇研修の受講をお願いします
- アクション箇所の強調: 受講用URLの前後に「—–」や「=>」などの記号を使い、URLを明確に区切ることで、クリックすべき箇所を強調します。
- 例:
------------------------------------▼ 受講はコチラからhttps://www.systemcreative.co.jp/creative-learning/------------------------------------
- 例:
- 空白行を適切に使用: 段落や重要な情報の間には必ず空白行を入れ、情報の固まりを意識して作成しましょう。
💡 設計術3:「ワンクリック導線」と「自分事化」で行動を促す
メッセージの内容と行動への道筋を徹底的に最適化します。
- 本文の工夫: 「この研修は、あなたの人事評価や昇格に影響します」といった、受講者個人のキャリアに関わる一言を添えることで、メッセージの重要度を高めます。
3. 【Creative Learningの場合】自動化機能で工数をゼロに
Creative Learningでは、リマインダ機能として「メール自動送信」をご利用いただけます。
研修毎に予め設定することで、指定のタイミングにて対象者を抽出、自動でメールが送信されるため、業務負荷が軽減します。
ぜひご利用ください。
まとめ:LMSの通知は「受講促進の自動化」へ
工夫次第でLMSの通知メールを「学習者の行動を自動で促し、受講率を高めるためのツール」に変えることができます。
LMSの標準機能でできることを最大限に活用し、リマインド工数を削減しながら、受講率向上を目指しましょう。
LMSの運用や研修コンテンツに関するご相談は、下記よりお気軽にお問い合わせください。







